当院について

診療時間について

朝7時に開院するということ

愛する動物がいざという時に病院に連れて来ることができるのはオーナー様だけです。そんなオーナー様の生活時間を考え、当院は朝の7時から診療を受け付けております。

夜間救急の診療が終わる早朝に、立て続けに外来が駆け込んでくることがありました。理由は「朝起きたら動物の具合いが悪そうだ」「でも、かかりつけ病院はまだ開いていない」「しかし仕事を休む訳にはいかない」「子供たちを学校に送り出さなくてはいけない」といった内容が多かったことを覚えています。早起きして責任ある社会生活を営みつつ、動物を心から愛している。そんな方々こそ適正な動物医療の恩恵を受ける権利があるはずなのに、現実には動物病院を受診できない。そんなジレンマを解消するために早朝7時から診療を開始します。お時間が無い場合は大切な動物を当院でお預かりして適切な検査や治療を実施。その結果は職場や外出先に随時報告することも可能です。診察受付は17時までですが、仕事で帰りが遅くなる方の時間にあわせて夜のお迎え時間も設定できます。本当に動物を想う社会生活を営む人のために設定された診療時間なのです。

内視鏡について

内視鏡という選択肢

当院では内視鏡を用いた検査や治療に力を入れています。口や鼻から挿入して胃腸の状態を観察する内視鏡、いわゆる「胃カメラ」は動物医療の分野では主に異物を飲み込んだ犬に対して用いられてきました。手術でお腹を開かずに異物を摘出可能な内視鏡は、異物誤飲が多数来院する夜間救急では欠かすことのできないもので、当院院長も1500症例を超える異物誤飲症例に直面し、その都度最善の治療選択を迫られました。その経験を活かし、更にはなかなか治らない吐き気や下痢症状の適切な診断機器として活用することで、非常に有効な結果を導きだすことが可能です。異物を飲み込んでしまった、または慢性の嘔吐や下痢でお悩みの方は是非ご相談下さい。

ホスピタリティーについて

もし自分があなたなら・・・

オーナー様の立場に自分を置き換えた時、人も動物も共通する「愛する者を想う気持ち」。当院が最も大切にしている想いがそこにあります。

早朝7時からの診療も、内視鏡に力を入れていることも、確かに当院の特徴です。しかしそれは副次的要素に過ぎません。なぜ7時から診療するのか?なぜ内視鏡にこだわるのか?すべては同じ想いに帰結します。例えば自分の娘が朝、具合が悪くなったとして、気軽に「今日の診療は娘に付き添うので休みます」」とは言えません。責任があるからです。気が気ではない思いを抱いたまま業務に取り組むことになるでしょう。例えば自分の息子が異物を飲んでしまった時、駆け込んだ病院で「お腹を開いて摘出しましょう」と言われたら、「ほかに方法は無いのか!?」と食い下がるでしょう。オーナー様が今どんな気持ちか? オーナー様にとってその動物たちはどんな存在か?相手の立場に自分をあてはめて思いやる気遣い。その「想い」こそが当院最大の売りなのです。